株式会社A.L.I. Technologiesは、山梨県と「エアモビリティ」の社会実装に向けた連携協定を締結した。
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A.L.I. Technologiesは、2017年創業期より新たなモビリティとして移動手段、災害時を含めた幅広い分野での活用が期待されるエアモビリティの開発に取り組んでおり、その中で、リニアやまなしビジョンに基づき先端技術の社会実装に向けた実証実験をサポートする事業を本年度から開始した山梨県と、エアモビリティの社会実装を目指す同社との目的が合致したことから同協定の締結に至った。
代表取締役の片野大輔氏は、挨拶の中でこう語っている。
本日の協定によって、地理的にも環境的にも非常に魅力的な山梨県をテストベットとして最大限活用させて頂きながら、ホバーバイクの社会実装を勧められることを大変嬉しく思っております。エアモビリティの製品・技術的な革新性と合わせて、社会貢献性のある産業として育てていく第一歩を踏み出せたのだと確信しております。
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今後、両者は連携しながら走行ルールへの対応や、地域住民の安全に配慮したエアモビリティの社会実装を推進するという。