Pix4Dは、アジア太平洋(以下:APAC)市場での事業を強化するため、日本オフィスを拡張することを発表した。
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Pix4Dは、APACでの存在価値を高め、事業拡大に順応するために2019年に設立された日本オフィスを渋谷神南に移転する。また、各地域のフォトグラメトリーおよび画像分析ソリューションに関する分野での需要の高まりに応えるために、引き続き現地のパートナーと連携する。日本オフィスはPix4D上海オフィスとも協力し、中国だけでなく、東アジア、南アジア、東南アジアやオセアニアの他の国々にも最適なサービスを提供するという。
昨年Pix4Dは、スタンドアロンのクラウドプラットフォームである「Pix4Dcloud」、大規模マッピングに特化したソフトウェアの「Pix4Dmatic」、およびデジタルツインを作成することで点検作業を強力に支援する「Pix4Dscan」と「Pix4Dinspect」を発表した。Pix4Dの最新製品である3Dスキャンアプリ「Pix4Dcatch」は、東京農業大学にてすでに研究に使用されている。
Pix4Dの創立者でありCEOのChristoph Strecha氏は次のようにコメントしている。
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私たちは、世界最大級の経済圏におけるPix4Dの発展となるこの新しい挑戦が楽しみです。Pix4Dでは、10年以上にわたってさまざまな製品を開発し、次世代のフォトグラメトリーおよび分析ツールの開発に継続的に投資してきました。
APAC地域の既存の現地パートナーおよびクライアントとのコラボレーションを強化することで、新しいパートナーシップと相乗効果をもたらすことを期待しています。