デトロイトで開催された「Forbes Under 30 Summit」で、Uber Elevateのエリック・アリソン氏がUber Eats用の配達ドローンのデザインを発表した。同社は来夏、サンディエゴでの配達実験を経てから、実用化を検討している。
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この新デザインでは、2人前の注文を運ぶ事が可能で、6つのローターが実装されている。食べ物を載せてから荷下ろしまで8分間で配達可能で、短距離の配達用になる。約最大29キロメートルの距離が飛行可能。
また3つの地点を経由しての飛行も可能だ。例えば、まずレストランまで8キロメートル、レストランから届け先まで8キロメートル、最後に最初の地点まで戻るのに8キローメートル飛行するということもできる。
Uberの計画では食事をレストランから決まった地点までドローンで飛ばし、そこからはUber Eatsのドライバーがお客様まで手渡しできるように配達することも想定しているようだ。
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すでに専用配送車の屋根にドローンが離陸できるようにすることも検討中であることを発表している。その時点ではサンディエゴ州立大学近隣のマクドナルドからの配達テストをすでに行っている。2020年から実用される予定だ。