2.7Kカメラ、三軸ジンバルを備えた199gのDJI MAVIC mini(日本版)が2019年10月31日に発表された。前日に北米で発表されたDJI MAVIC miniと機体仕様は同じだが、機体重量が249gと199gでそれぞれ異なる。同じスペックで重量を199gに抑えた事は今回賞賛すべきことではないだろうか。
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日本仕様の199gは、申請なしで飛行可能ということになる。同様にグローバル版も申請無しの飛行が可能だ。改めて生産完了したSPARKとTelloのポジションをカバーするために投入されたということになる。
DJI MAVIC miniは、まさしくドローンであるが、Everyday Flying Camと銘打たれているのだ。言うなれば、“映える”ための空飛ぶカメラとしての位置付けだ。ティザーに女性が起用されていたこともうなづける。
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機体に右横に「ULTRA LIGHT 199g」と印字されているのも印象的だ
ファーストドローンがDJIに始まりその後商業用の世界へ成長パイロットも増えていくのではないだろうか。とにかく今年の年末商戦はMAVIC miniに軍配が上がりそうだ。Mavic miniの詳細やレビューは、引き続き編集部で鋭意製作中であるのでお楽しみに!
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