ドローン販売・導入サービス「DroneAgent」を運営している株式会社FLIGHTSは、ドローン向け商用クラウドサービス「DroneDeploy(ドローンデプロイ)」の導入サポートを2018年6月25日より開始する。
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DroneDeployは、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界約180カ国・地域で利用されており、様々なアプリと連携することで土木工事や建設現場、農作業、屋根や外壁などのインフラ点検などで活用されている。
DroneDeployはアプリ上の設定のみでドローンが自動で飛行・撮影を行うことが可能となっている一方、ドローンの運用には「機体本体・法律・気象・解析方法」といった専門知識を伴うなど、同アプリを用いても、安全かつ適切な運用を開始するには一定のハードルがある。
上記の課題から、DroneAgentでは年間500フライト以上に及ぶ空撮や点検・測量を行なっている運用のノウハウをベースに、様々な業種・業界に対してDroneDeployを活用するためのサポートを行うとしている。
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DroneDeployの特徴
■“ライブマップ”機能で、解析の時間コストを大幅削減
DroneDeployは、撮影と同時に3D図を生成し、クラウドに同期することが可能。同機能では、可視光カメラを用いて植生状態をリアルタイムに監視することもでき、ドローンの弱点でもあったデータ解析の時間的コストを削減している。
■アプリ連携
各アプリに連動させることで、建設現場、農作業、屋根や外壁などのインフラ点検といった幅広い分野で活用できる。
■管理と共有
チームもしくは複数のユーザー間でデータの共有が可能なため、収集し分析したデータをDroneDeploy上で一元管理するといった運用が可能となっている。
主な対応機種
DroneDeploy対応機種は2018年6月25日現在、以下のDJIドローン製品となっている。
Mavic Pro/Phantom 4 Pro/Phantom 4 Advanced/Phantom 4/Phantom 3 Pro
Inspire 1/Inspire 1 Pro/Matrice 100/Matrice 200(M200)/Matrice 210(M210)/Matrice 600