キックスターターで話題を集めたMakeblock社のモジュラー方式の知育ドローンAirblock(エアブロック)がいよいよ日本で発売が開始される。取り扱いは、ソフトバンク コマース&サービス株式会社で発売は7月14日からとなる。
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Makeblock社は、もともと教育用ロボットの開発・製造を行うメーカー。同社は、『Airblock』をプログラミング学習用ドローンと定義している。STEM教育とは、「科学・技術・工学・数学」の教育分野を分け隔てなく学ぼうという学習方法でアメリカをはじめ世界中に広がっている動きである。
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CEO:JasenWang氏は
ドローンを通じてプログラミングの楽しさを覚えてほしい。
とコメントしている。
プログラミング学習ドローンAirblockは、スマートフォンやタブレットで機体を操作するだけでなく、Scratchを基礎としたビジュアルプログラミングソフトウェアを用いたことにより、簡単な操作でプログラミングの基礎を学ぶことが出来る商品。
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また、発泡ポリプロピレン製の衝撃吸収ガードが一体となったプロペラ部分は、マグネットで結着しているため、衝突または落下した際、バラバラになることで衝撃を分散し、衝突対象物や本体への損害を最小限に抑えるしくみになっている。約150g(バッテリー含む)の軽量なボディーで、屋内でも安全に使用可能だ。また、ホバークラフトにも変形し、陸上や水上であっても操縦することができる。
気になる価格の方は2万2千円(税別)。同社は、日本法人も設け、実際に中国、日本が最初の販売地域となりその後順次世界へと販路を広げていくそうだ。すでに夏休み直前、昨今話題の「STEM教育」や「知育ロボット」といった分野において、「知育×ドローン」をかけ合わせた新商品『 Airblock 』で自由研究を行うの良いのかもしれない。