これからドローンを始めたいと考えるユーザーが、安全に正しく飛行させるための知識を気軽に得ることができ、ウェアやバッグなどを含めた「ドローンを愉しむライフスタイル=ドローンカルチャー」を発信する拠点として、2017年7月12日に「VIEWN」が東京・江東区にオープンする。
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VIEWNは、ドローンに興味のあるビギナーが、操縦や法令などの基礎的な知識を得ることができ、ドローンの楽しさをユーザー自身がクリエイトしていく場所を提供する。また様々なバックボーンを持つスタッフによるセレクトされたグッズを通じて、プロペラに愉しみを乗せたドローンカルチャーを提案していくとしている。
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イメージパース
ドローンは改正航空法や各地の条例によって飛行エリアやルールが限定されており、市街地ではほとんど飛ばすことができない。しかしドローンが墜落の危険と隣り合わせの“航空機”である以上、ルールを受け入れ、墜落のリスクを低下させながら機体を操縦するためには、相応の知識と正しいメソッドに則った練習が必要とされる。
市街地では練習すら難しく、常に危険を意識する必要があることは、サーフィンやスノーボードといったアウトドアスポーツや、スキューバダイビング、釣り、登山などのレジャーを取り巻く環境も同様で、正しい知識を提供して仲間をつくる場所があり、目的にあったウェアやギアなどの選択肢があることでそれぞれのカルチャーを形成し、ファンを獲得ている。VIEWNも“ドローンカルチャー”を創出し、ドローンのファンを増やしていくとしている。提供するサービスは以下の通り。
■ドローンの飛行に関する法令や操縦に関するセミナーの開催
店内で実施。主にビギナーに向けた内容を予定している。デザイン会社や出版社など、クリエイティブ業界の担当者を想定した「ドローン空撮の発注」セミナーも開催する。
■ドローンの機体の販売
購入者に対して、開梱してから離陸するまでの設定をサポートする「UNBOXセミナー」を実施。
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■ウェアやバッグなどの関連商品の開発および販売
オープン時には既存ブランドの商品の他に、オリジナルのTシャツやハットを販売。また東京コレクションにも参加経験のある気鋭のファッションブランド「JUN OKAMOTO」とコラボレーションしたシャツの開発にも着手(今秋の発売を予定している)。