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[CP+2017]空撮だけに留まらないDJIの多様性〜ハッセルブラッドH6D-100cで実現する1億画素空撮など

2017年3月4日

CP+は、アジア最大のカメラショー。今回ドローンメーカー唯一の参加となったDJI。といっても現在ではジンバル・スタビライザーRONINや手持ちジンバルOsmo、そして独自に開発されたZenmuseシリーズのカメラなど、現在では多岐にわたるカテゴリーが存在する。一概にはドローンメーカとは言えずカメラメーカーとも言えるだろう。実際にカメラ開発用の研究所も設立されている。

撮影関して多くのカテゴリーを有することになった展示の中心はやはりドローン。飛行スペースを確保した大きなケージを中心に各製品のデモが行われた。ラインナップである「PHANTOM 4 PRO」と「MAVIC PRO」、そして「INSPIRE 2」のデモフライトが行われた。新しく発表された女性向け(?!)新製品Osmo Mobile Silverも展示され、そのOsmoの説明が行われた。

一番のトピックスは、展示コーナーの一角では、数年前から技術提携を行い、昨年資本関係に大きな動きがあったと噂されているハッセルブラッドとのコラボ展示だ。ハッセルブラッド製カメラH6D-100cを搭載したDJI MATRICE600も展示されていた。H6D-100cは、ジンバルのRONIN-MXにセットされ、タブレットからリモートで、絞りとシャッター速度とISO、そしてフォーカスをダイレクトに制御するデモが紹介された。H6D-100cは、1億画素(8700×11600ピクセル)を有する。空撮の世界に新たな表現力以上に、検査など他の部分でもその解像感だけではなく多くの活用方法が考えられるだろう。

空撮にだけではない様々な展示をおこうなうDJI。今後の展開も気になるところだ。そのあたりをDJI JAPAN マーケティングディレクター柿野朋子氏にお話しを伺った。

CP+-:CP+に参加すると言う事はカメラメーカーと言っても良いのでしょうか?

DJIは、スタートはドローンでしたが、ジンバル、カメラ等多くの製品を展開しています。つまりDJIは、求められているモノを世に送り出す企業かと思います。大きく分けると飛ぶ(PhantomやINSPIRE)か飛ばないか(OsmoやRONIN)ですね。

-:CP+での反応はいかがですか?また今回の見所は何処でしょうか?

コンシューマさらにプロシューマの方に多く見られてのではないでしょうか?今回もはじめてドローンを見ましたと言う声も聞かれましたので認知度アップにもっと頑張りたい所ですね。今後DJIがどうなるのかは私自身も楽しみな所です。今回の見所は、やはりハッセルブラッドとDJIのコラボ展示です。これから2社間でどのような事が出来るのか?今回の展示からヒントがあるかと思います。

今後の新製品についてもDJIにはユーザーが多い事から、多くのフィードバックを受ける事が出来ます。そこから多くの製品開発のヒントを得ています。

DJIは、エンジニアの採用は引き続き行なっています。また、今年は産業向けを強化しています。日本はソリューション開発が得意だと思いますので、DJIのSDKを利用したドローン・ソリューション開発に挑戦する企業が増えることを期待しています。

日本においては、産業向けに多くのチャンスがあります。そういう意味では、DJI JAPANがグローバルを牽引したいとも思っています。ますます産業用ドローンは注目となるかと思います。

CP+会期中にインタビュー収録

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TAGGED: CP+2017, DJI
Editor 2017年3月4日
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