DJI JAPAN株式会社は、同社製品7機種が国土交通省へのドローンの飛行許可・承認申請において、「目視外飛行のための基準」をクリアしたことを発表した。また、新たに同社製品3機種が「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定された。
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「目視外飛行のための基準」においては、今回認定された全ての機種において、機体の自動飛行を制御、計画するiPad用アプリ「GROUND STATION PRO(GS PRO)」と連携することで同条件での使用が可能になる。今回新たに「目視外飛行のための基準」と「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定された機種は以下の通り。
No. | 対象DJI製品 | 目視外飛行のための基準 | 資料の一部を省略することができる無人航空機 |
1 | PHANTOM 3 ADVANCED | ○ | ○ |
2 | PHANTOM 3 PROFESSIONAL | ○ | ○ |
3 | PHANTOM 4 | ○ | ○ |
4 | INSPIRE 1 | ○ | ○ |
5 | INSPIRE 1 PROFESSIONAL | ○ | ○ |
6 | MAVIC PRO | ○ | ○(新規認定) |
7 | MATRICE 100 | ○ | ○ |
8 | MATRICE 600 | ※ | ○(新規認定) |
9 | MATRICE 600 PROFESSIO | ※ | ○(新規認定) |
※Matrice 600およびMatrice 600 Proに関しては、機外の様子を監視できるカメラを装備し、そのカメラの写真および書類を提出することで、目視外飛行のための基準がクリアされる
▶DJI