デジタルハリウッド ロボティクスアカデミーは、2017年3月23日(木)~25日(土)の期間中に千葉・幕張メッセで開催される「Japan Drone 2017」の企画として「Drone Movie Contest 2017」を開催する。
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同コンテストは、ドローンで撮影した映像作品を対象とし、各方面から映像作品を募り、映像の新しい可能性を示していくことを目指すとしている。応募締め切りは2017年2月26日。同コンテストの詳細・応募は同社Webページより。
同コンテストは、航空法や電波法、道路交通法、各種ガイドラインなど、国内の法制度を守ったうえ、安全に飛行させた状態での撮影が必要。海外で撮影された映像の場合は、現地の法制度に基づいて撮影が行われている必要があり、危険な撮影が行われた場合は、審査の対象外となる。
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映像は3分以内で映像の50%以上をドローンで撮影するという基準が設けられている。なお、応募者の自由な発想を促すため、ジャンルは設定されていない。審査はドローンやエンターテインメント産業の実務経験者が中心となって行われる。審査委員長は、デジタルハリウッド大学の杉山知之学長が務め、企業の担当者が審査委員となる。投稿された映像作品を審査委員会が審査し、ファイナリスト・入賞者の選考を行う。募集要項は以下の通り。
- ドローンで空撮した3分以内の動画作品を審査対象とする
- 作品時間の50%以上をドローンで撮影している
- JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている
- 映像作品としての芸術性や、技術的な先進性などを審査ポイントとする
- 作品のジャンルは問わない
- 差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする