ビギナー対象JUIDA認定ドローンプロ養成校「ドローン大学校」開校

10月2日、東京・お台場にビギナーを対象としたJUIDA認定ドローンプロ養成校「ドローン大学校」が開校する。

同校は東京・お台場の「the SOHO」に屋内練習場を完備し、平日夜の受講が可能なドローン専門学校。ドローンビギナーがJUIDA操縦技能証明証・安全運航管理者証明証を取得し、ドローンビジネスで活躍するためのプロ養成校であり、ドローンビジネスの事業構想を目指す「ドローンのビジネススクール」だ。理事長は名倉真悟氏。

設立に至った背景

ドローンは映像を撮影しながら空を飛ぶという機能の汎用性が非常に高く、建造物の保守点検、農作物の監視、農薬の散布、人や車両が入っていけない災害の現場をモニターするなど、さらなる発展が期待されている。またホビーユースとして個人での空中撮影や動画撮影なども増えている。一方、高まる需要と安全運行への懸念から2015年12月の航空法の改定により、操縦士の養成が必須になり、ドローンを飛ばすための申請等、規制により市場の可能性に対する障壁が大きくなりつつある。

ドローン大学校のコンセプト

操縦技能証明証や安全運航管理者証明証を取得のためドローンスクールを目指すユーザーが増加しているが、ドローンビジネスの事業構想を創造する学校が少ないため実際にドローンスクールを修了しドローンビジネスへの就業は僅かなのが現状だ。同校は、操縦技能証明証や安全運航管理者証明証を取得後のドローンビジネスを創造するドローンのビジネススクールとなる。

同校では、学校説明会を開催しカリキュラムの詳細説明を行う。 また説明会では業界内の著名人を招き特別講演の実施を予定している。 詳細は以下の通り。