ドローンのメーカーとしては古くからその防水性能で独自路線を進むSwellPro。水中水上に対応し、水をかぶっても大丈夫なウォータープルーフのドローンを開発してる会社だ。
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今回展示してたのは「Splash Drone4プラス」というモデル。機体下部には簡単に交換可能な機構があり、展示機体にはカメラや救助用浮き輪、釣り餌などを投下できるラッチが装備されていた。
また、その他のペイロードとしては4Kカメラ、ズームカメラ、レンジファインダーなども準備しているという。中型の機種の上部にはガス検知センサーが搭載されており、単に水上のホビー使用に強いドローンといった立ち位置から業務使用にもターゲットを移してきているようだ。
その他、Wi-Fiを内蔵しているので、そのWi-Fiが届く範囲であれば、そのまますぐにコントローラー、そしてスマホ、PCなどに取得した情報を出すことが可能とのこと。
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非常に考えられて作られているシステムで、価格も3000ドル位で非常にリーズナブルな価格となっている。
対応してくれたCEOのエリック氏は、次のようにコメントした。
一般の人はやはりホビーユースから上がってきた人が多いので、その人たちにも手が届く範囲で展開したいので、価格帯も低めに抑えています。