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登録講習機関支援サービス「SKYPEAK LX powered by Gakken」
ドローン人材の育成に関わる事業展開を行っているSKYPEAKは、国家資格講習のデジタル化事業を手掛けるGakken LXと、2024年5月1日から登録講習機関支援サービス「SKYPEAK LX powered by Gakken」を提供している。Japan Drone 2024ではリリースが開始したばかりの本サービスを大きくアピール。ブースにいた各社の代表に本サービスを始めた経緯や強みを聞いた。
Gakken LXの岩藤 匡史代表取締役は、次のようにコメントする。
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我々は登録講習機関の収益化のモデリングを行っています。人件費や教室運営に関わる経費を算出し、それに合わせて受講生を募集するためにどのように広告展開をするか、エリア戦略をするかなどを登録講習機関に提案しています。また、システムの強みとしては、毎回の実地講習の結果をシステムの指示通りに記録すれば、登録講習機関が年に1度受ける監査の際に提出できる資料の作成を自動でできる点です
SKYPEAKの高野 耀代表取締役は、次のようにコメントした。
ドローンスクールはドローンの社会実装に向けた人材育成の取り組みにおいて非常に重要なポジションにあります。その講習を行う皆さんの業務負担が少しでも軽減できるようにと考え、このサービスを始めました。スカイピークはドローンスクール運営から監査業務まで一通り経験しているので、その知見が活かせていると思います。一等資格取得のための演習問題を組み込んでいるところは他にはない特徴です。
ブースの一角には、SKYPEAKのオフィスが入る渋谷周辺をドローンで飛行できる立体映像が楽しめる機器も設置。覗き込むと渋谷の街に林立するビルが浮き上がって見え、その中を自分でドローンを操縦しながら進む。将来、レベル4飛行が実装されたときの雰囲気が楽しめるものになっていた。