今回水中ドローンを展示しているブースは少なかったのだが、その中でも目立っていたのがADVANCED NAVIGATIONだ。
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彼らの大きな特徴は、ベースステーションを水中に敷設することで、ドローン自体は自由に水中を動き回ることができ、海底状況の変化観察記録などをベースステーションによる充電で繰り返し取得できるところだ。また新たなミッションプランをベースステーション経由でドローンに流し込むことも可能だ。
水深3000mまで潜航可能で、ドローンに取り付けられているソナーにより海底面から一定距離を保ったままの航行も可能。正確な海面状況のマッピングや撮影など様々なアプリケーションが考えられる。
今年末までには大量生産施設も完了する予定とのこと。