国立台湾大学(NTU)の研究所SolarDroneは、太陽光発電やドローン技術の専門家を集い、ドローンの飛行継続時間における課題に取り組んだ。その集大成は、CES2018のスタートアップエリア「Eureka Park」で確認することができた。
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SolarDroneは、要である太陽電部分の再設計や再プログラム化を繰り返し、30分に満たない飛行時間が1時間へ拡大された。、部品の軽量化やソーラーパネルからの効率的な電力確保に力を入れ実現となったという。SolarDroneの飛行時間拡大は、単に娯楽としてのドローン活用ではなく、農業や警備、救助や探知といった新たなドローン技術応用の可能性を広げる事になる。
SolarDroneでは、太陽光発電や制御技術、コミュニケーションといった分野の専門知識を組み合わせることにより、ドローンの飛行時間を大幅に拡大することができました.これによって、将来のドローンの可能性が無限に広がったのです。
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とSolarDroneの創設者Ching-Fuh Lin氏はコメントしてくれた。