株式会社エアーアシストジャパンは、兵庫県を拠点に活動するSky Studioの「Torako」と連携し、休耕田の再生および持続可能なスマート農業モデルの構築に向けた共同プロジェクトを始動した。
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本プロジェクトでは、ドローン・AI・委託型農業を組み合わせた新たな農業参入モデルの実証を進めており、農業未経験者でも参入できる可能性を開く仕組みの構築を目指す。

プロジェクトの3つの特徴
- 委託型スマート農業:トラクターなどの農機作業は地域のプロ農家に委託し、初期投資を最小化。
- ドローン技術:種まき・肥料散布・農薬散布をドローンで省力化。
- AI生育管理:ザルビオ(xarvio)による過去15年分のデータを活用した生育・水管理の最適化。

AI育成管理による作物の生育状況や病害虫の発生予測など、圃場の「今」を正確に把握できるのがxarvio(ザルビオ)の強みだ。例えば、圃場内の必要な場所にだけ農薬を散布する「可変散布」を可能にし、作業効率が向上する。データに基づいた客観的な意思決定をサポートし、農業経営の安定化と生産性の向上を目指す、現代の農家に必須のデジタルツールだ。
期待される効果
休耕田の再生と地域農業の活性化 ・農業未経験者でも参入可能な新モデルの創出 ・女性/都市人材の農業参加機会の拡大 ・農業DXの実証フィールドとしての展開可能性。
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コメント(Torako / Sky Studio)
空から農業を見てきた私が、初めて大地に足を踏み入れます。「耕さない人が、耕す挑戦」を通じて、農業の未来に新たな選択肢を提示したいと思っています。
コメント(エアーアシストジャパン)
本プロジェクトは、農業DX・地域貢献・担い手不足解消に直結する大きな可能性を秘めています。空と地上の両面から農業の持続可能性を支えるパートナーとして、全力で支援してまいります。