自衛隊は、島しょ部内に展開する部隊間での物資の輸送を想定しているという。今後も無人アセット防衛能力強化に向けて必要な取組を進めるとしている。
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#陸上自衛隊 は、愛知県の三菱重工業大江工場等で、#三菱重工業(株)が開発したSE-VTOLを用いた自動飛行の検証を行いました。 pic.twitter.com/7edmQnt4Sm
— 防衛省 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) March 21, 2025
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今回、公開したドローンは三菱重工が自社開発をすすめているVTOL型ドローンだ。主翼幅4.7mとなり、ペイロードは20kgあり、物資投下できる機能を備えている。航続距離は1000kmだ。
動力はハイブリッド型で、垂直移動は電動モーターで駆動し、水平移動はエンジンを使用している。
動画をみると、限られた空間で飛行しているのがわかる。やはり長距離飛行の検証ができる場所を行政側が準備することが、国産ドローンの育成には必要だろう。