安定した撮影を可能とする機構(3軸ジンバル)付きカメラや高精度測位サービス(RTK)の搭載による精緻な測量と、専用送信機(プロポ)による直感的な操作性を兼ね備えた新ドローンだ。
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「Ibis NEO」の5つの特長
高精度な撮影・測量を実現する専用カメラ
本機専用の3軸ジンバル付きカメラにより、ブレの少ない撮影を実現する。空撮や測量の用途に応じ、搭載するカメラの種類を選ぶことができる。
搭載カメラ一覧
| 4Kカメラ | |
|---|---|
| ズーム | 6倍ズーム |
| イメージセンサ | ソニー 1/1.7インチ CMOS 800万画素 |
| ビデオ解像度 | 4K (4096×2160) @25fps |
| 撮影 | 静止画、動画(暗視対応) |
| 写真測量 | 可能(ジオタグ付き) |
| 赤外線カメラ(赤外線カメラ+CCDカメラ) | |
| ズーム | 2倍ズーム |
| 解像度 | 640 × 512 pix |
| 温度測定範囲 | -20℃ ~ 150℃ |
| 撮影 | 静止画、動画 |
| 写真測量 | 不可 |
| Xacti製カメラ(近日対応予定) | |
| 画素数 | 2000万画素 |
| 撮影 | 静止画、動画、写真測量用ジオタグデータ付き写真 |
| 写真測量 | 可能 |
市販ウェアラブルカメラも搭載可能

3軸ジンバル付き専用カメラの代わりに、専用設計の2軸ジンバルにウェアラブルカメラ(Go-Proなど)を搭載できる。
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ドローン側からシャッターをコントロールしたり、ジオタグを記録したりすることが可能。専用ソフトでジオタグを後入れすることで、写真測量にも活用できる。

RTK対応
高精度な測位を可能とするネットワークRTK(ichimill)に対応しており、高精度な飛行やジオタグデータの取得ができる。
安心のフェイルセーフ機構
電池残量が極端に少なくなった時や、万が一電波が届かなくなった時などに、自動的に離陸地点に帰還するフェイルセーフ機構を備えている。
扱いやすい操作系

5.5インチ液晶モニター付き送信機(プロポ)と専用の運行アプリにより、直感的に操作できる。プロポをPCに接続することで、PCアプリを用いてドローンの自動航行ルートなどの細かい設定を行うことも可能。
「Ibis NEO」製品詳細
機体諸元

| 全長 | 360 mm |
| 重量 | 1,580 g |
| 飛行時間 | 18分 |
| 最大映像伝送距離 | 1 km |
| 最大速度 | 12.5 m/s |
特徴的な機能

| RTL | 自動帰還モード |
| Auto | 自動飛行モード |
| スマートプロポ | 映像伝送等 |
| ナイトビジョン | 暗い環境でも映像を明るく保ちます(4Kカメラのみ) |
| フェイルセーフ | 飛行時の安全担保機能 |
| 色 | 赤、白、黄 |