非GPS狭小空間の点検に新たな基準
JP Droneは、ドローンのサイズ制約と非GPS環境下での操縦の課題を克服し、これまで困難とされてきた狭小空間へのアクセスを可能にする革新的な技術開発に取り組んできた。
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完成した次世代ドローン「JP-Scout」は、従来機「JP-1」を超える優れた自律飛行性能と、圧倒的な小型軽量化を実現し、インフラ点検の新たな基準を打ち立てる画期的なソリューションだ。
3つの革新(JP-1との性能比較)
- サイズ:面積比40%以下(183mm×197.5mm×60mm)
- 飛行性能:非GPS環境下での同等以上の自律飛行性能
- 視認性能: 暗所での高感度性能改善
進化のロードマップ
「JP-Scout」は、狭小空間でのインフラ点検において、効率、精度、安全性のすべてを高次元で実現する次世代ドローンだ。現在、「JP-Scout」のリリースに向け、デモ実施機会や試験運用プログラムの準備を進めている。
JP Droneは、社会インフラの維持管理を支える不可欠なツールとして、さらなる性能向上や機能拡張、新たなアプリケーションの開発にも取り組むとしている。