訓練では、ドローンや自衛隊のオートバイが自衛隊ヘリで空輸され、答志島に到着したドローンとオートバイが連携して情報収集を行った。
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第10師団とJUIDAは、能登半島地震時にも災害対応をより確実・効果的に実施するため、ヘリとドローンのそれぞれの特性を活かすべく相互に連携した活動を複数回行っており、今回の訓練によりその能力が更に強化された。
なお、耐風性能20m以上を誇るPRODRONEの機体「PRODRONE RESCUE」は、今回上空(111m)の予測風力15.2~13.5m/sと言った強風の中でも安定した飛行を見せた。
JUIDAは、引き続き陸上自衛隊と連携した災害対応能力の強化を進めていく方針だ。