本製品は、水中での作業効率を飛躍的に向上する革新的な機能をいくつも搭載していることに加え、SDKを開放しオープンなプラットフォームを提供する。これにより海洋調査から大型施設点検まで、さまざまな分野での活用が期待されるとしている。
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主な特長
優れた操作性と運動性能を実現
- 業界最高水準となる4.5ノットの航行速度
- 独自開発のOctoDrive推進システムによる360度全方向移動
- 8基のスラスターによる安定した姿勢制御
高精度な撮影機能
- 180度の広角視野と4Kの高画質撮影
- 12,000ルーメンのLEDライトによる暗所での鮮明な撮影
- 自動水平補正機能による安定した映像撮影
- 水中電子ジンバル搭載(オプション)
高い拡張性と柔軟な運用
- 最大潜水深度350m、作業半径400mの広範な作業領域
- SDKによるカスタマイズ可能なオープンプラットフォーム
- 各種センサーや機械アームなどの追加オプションに対応
- AIを活用した自律航行機能を順次実装予定
活用シーン
- インフラ点検:港湾施設、洋上風力発電、推力発電所
- 水産業支援:養殖場のモニタリング、設備点検
- 安全管理:船底検査、パイプライン点検、海底ケーブル調査
- 研究調査:海洋生態調査、水中地形調査
- 緊急対応:水中捜索、救助活動支援など
製品仕様
機体サイズ | 810×636×453mm |
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最大航行速度 | 4.5ノット |
最大潜水深度 | 350メートル |
水平作業半径 | 400メートル |
動作環境 | -10℃~45℃ |
バッテリー容量 | 1,000Wh(急速交換対応) |
照明 | 12,000(6,000×2)ルーメンLED |