世界血友病デー 特別ドローンショーに込めたサノフィの思い
サノフィは、希少血液疾患に注力しており、血友病患者の深刻で、いまだ満たされない医療ニーズに対応するため、治療薬の開発に努めている。患者さんの支援活動にも力を入れており、その一環として、世界血友病連盟の人道支援に賛同し、Sobi社と共に、発展途上国の血友病患者さんに血液凝固因子製剤の無償提供を行っている。
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また、国内では小児患者のより良い学校環境づくりを支援するため、教職員を対象に血友病についてレクチャープログラムを今年2月に開始した。
今年の世界血友病デーには、血友病という疾患の認知拡大と、血友病患者さんの新たなチャレンジを応援することを目的に、「世界血友病デー 特別ドローンショー」を企画した。約500台のドローンが一斉に飛び立ち、血友病患者さんの新たな挑戦を応援するメッセージを桜の演出とともに夜空に描きだす。
また血友病について知らなくても、夜空に咲く満開の桜やメッセージを眺めることで、血友病について考えるきっかけとなることを期待しているとしている。
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「世界血友病デー 特別ドローンショー」 開催概要
開催場所
明治神宮外苑軟式球場(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2−3)
実施日時
2024年4月17日(水)19:00頃~/15分程度(*4/18は雨天予備日となります)
演出内容
血友病患者さんの中には、出血リスクへの恐れから新しい事柄へのチャレンジを躊躇ってしまう方がいるという。そこで今回のドローンショーでは、ドローン500台で新たな門出を象徴する“桜”を表現するとともに、「チャレンジに花を咲かせよう」といったメッセージを描き出すことによって、血友病患者さんとそのご家族だけでなく、この春新たな挑戦に踏み出す多くの人へのエールを送るとしている。
注意事項
※一般の方は明治神宮外苑軟式球場内でご覧いただくことはできません。ご了承ください。
※ショーの内容や期間は予告なく変更になる可能性があります。
※悪天候やその他の理由により延期、中止、一部内容変更の可能性があります。