今回のアップデートにより、DJI Air 3の機体ファームウェアバージョンはv01.00.10.00に、リモートコントローラーはv02.00.03.00(DJI RC 2)、v01.00.06.00(DJI RC-N2)にアップグレードされた。追加機能を利用するには、DJI Fly のv1.12.4以降のファームウェアが必要だ。
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今回のアップデートの主な内容は以下のとおり。
- ActiveShots360°に自動モードを追加。
- 視覚アシストを追加。
- ビジョンポジショニングと障害物検知のスイッチを追加。
- 12MP写真モードでの3倍デジタルズームを追加。
- 中望遠カメラがスフィア パノラマ撮影に対応。
- 中国の無人航空機関連の規制を遵守するため、民間の無人航空機所有者に対して、所有している機体情報をCAAC に実名登録するためのサポートを追加。
- EASA メンバー諸国と英国におけるフロントアームLED設定に対応。
- カメラパラメーター設定が、ファームウェア更新の影響を受けないようになった。この機能は、更新が行われる前の機体ファームウェアがv01.00.06.00以降の場合にのみ有効。
- バッテリーの自動放電ストラテジーを最適化。
- 一部、マイナーな不具合を修正。