同プログラムには、新しい夜のドローンシークエンス、新しい昼間のショー、そして真新しいデコレーションが含まれるという。
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空を彩るエレクトリカルドローンパレード
2024年1月8日より、「ディズニー・シンフォニー・オブ・カラーズ」の幕開けを飾る「ディズニー・エレクトリカル・スカイ・パレード」では、夜空を彩るドローンパレードが行われる。眠れる森の美女城の上空で鮮やかなイルミネーションが繰り広げられる(2024年9月30日まで)。
1992年から2003年にかけてディズニーランド・パークで上演され、ディズニーランド・パリの歴史を彩った夜のスペクタクル、メインストリート・エレクトリカルパレードをオマージュしたショーだという。ディズニー・エレクトリカル・スカイ・パレードは、ノスタルジックなファンには子ども時代を思い起こさせたり、若いファンにはディズニー・パークを象徴する体験をこれまで見たことのない全く新しいフォーマットで体験する機会となるとしている。
最大500機のドローンが、ミッキーマウスとその仲間たちのまばゆい汽車、愛らしいドラゴンのエリオット、シンデレラの馬車など、メインストリート・エレクトリカル・パレードのさまざまなアイコンを象徴するイルミネーション・フロートの形で夜空をパレードする。「エレクトロ・シンセオ・マグネティック・ミュージック」はこの日のためにリミックスされたものだという。
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ディズニーランド・パリのエンターテイメントチームは、ディズニー・エレクトリカル・スカイ・パレードを開発するため、ディズニーランド・パリの公式テクノロジー・サプライヤーであり、フランス、アメリカ、中東を拠点とするドローンショーのヨーロッパ・リーダーであるドロニソス社と再びコラボレーションした。
この新しいショーは、「ディズニーDライト」、「アベンジャーズ:パワー・ザ・ナイト」、または2023年7月14日に上演されたフランス革命記念日のドローンショーなど、最近の夜間作品の足跡をたどるものとなるという。
ディズニーアニメーションとピクサーを祝う新しいデイタイムショー
2024年2月10日より(2024年9月30日まで)、ディズニーアニメーションとピクサー両社のアニメーション映画を、たくさんのキャラクターとともに祝う新しいデイタイムショーで、ゲストは色彩豊かな音楽体験を楽しめるという。
1日に数回上演されるこのオリジナル作品は、時代を超えた名作から最新のヒット作まで、ディズニーアニメーションとピクサーの物語を発見することになるとしている。
カラフルなフロートは、ディズニーアニメーションとピクサーのストーリーテリングの核となる要素である、アート、音楽、文章からインスピレーションを得ている。それぞれのフロートは独自のビジュアルアイデンティティを持ち、ディズニーのディテールや参考資料がふんだんに盛り込まれるという。
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音楽は、2つのオリジナル曲と、ディズニーアニメーションとピクサーの両映画の象徴的な曲を特別にアレンジしたマッシュアップを組み合わせ、この祭典のペースを作る中心的な役割を果たす。「The Bare Necessities」(「ジャングル・ブック」)から「We Don’t Talk About Bruno」(「エンカント」)、「You’ve Got a Friend in Me」(「トイ・ストーリー」)まで、多くの世代に感動を与えてきた楽曲のセレクションとなっている。
メインストリートU.S.A.のデコレーション
ディズニーランド・パークの「メインストリートU.S.A.」に、2024年2月10日からカラフルなデコレーションが登場する(2024年5月5日まで)。ティンカーベルとその双子の妹、ペリウィンクルがまぶしたピクシーダストのおかげで、「冬を目覚めさせる」色とりどりの光と花の装飾が施されるという。
冬と春の自然の素晴らしさを祝うこの新しい装飾は、アールヌーヴォーからインスピレーションを受け、ディズニーの豊かな物語を祝うものだ。ドナルド、ティアナ(「プリンセスとカエル」)、エルサ(「アナと雪の女王」)、ウッディ(「トイ・ストーリー」)など、50体以上のディズニー・アニメーションとピクサーのキャラクターが登場する。
メインストリートU.S.A.の主なランドマークであるガゼボやメインストリート・ステーションは、ディズニー・シンフォニー・オブ・カラーを記念して模様替えされる。これらの装飾は、エンターテインメントの舞台美術チームが考案したもので、彫刻やオーナメントのモデリングなど、さまざまな技術を組み合わせたフランスの職人たちとのコラボレーションで作られている。