昨年リリースしたQUKAI FUSION®2.0と比べ翼長が2.0mから2.4mに進化し、さらに安定した長距離飛行を実現したという。発売日と価格は未定。
- Advertisement -
垂直離着陸用のプロペラは16インチを採用し、ホバリング能力も向上した。その他ボディ・尾翼などの仕様は2.0タイプと共通となる。高剛性を持つ特殊FRP構造のため軽量であり、左右主翼取付はワンタッチ機構を採用し簡単に組み立てが可能。FUSIONシリーズが誇る垂直離着陸と水平飛行との遷移安定性ポテンシャルは高いという。
- 用途:フルオート目視外飛行による物資輸送・広範囲撮影・監視・捜索など
- 胴体内部に貨物ルーム有
- 6倍ズームジンバルカメラによるリアルタイムHD画質画像転送可能
QUKAI FUSION®シリーズは滑走路無しでどこでも離着陸できる日本製飛行機型ドローン。マルチコプターとは違い効率よく滑空できるので長距離・長時間のフライトが可能となる。
本機は、6月26日から28日まで幕張メッセで開催されるJapan Drone 2023に双葉電子工業と共同出展・展示される。