IBISは、「狭い、暗い、汚い空間を得意とするドローン」をコンセプトに開発された狭小空間用ドローン。人の立ち入りが困難な煙突、配管内部、天井裏、エレベーター内、暗渠、洞道などを飛行し内部の撮影を行う。人力では危険や費用、時間の発生をともなう狭小空間の点検が、同機を用いることで作業の効率化を図ることができるという。
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従来の煙突内部やボイラー内部の点検業務は足場が必要な場合が多いが、ドローンを活用することで足場設置の必要がなくなり点検時間を大幅に短縮可能。また、人体に影響を及ぼす有害物質がある環境下での点検にも対応し、人身事故のリスク回避にも繋がるとしている。
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狭小空間用ドローンIBISによる点検サービスの6つのポイント
- 安心の国産ドローン。サイバーセキュリティリスクへ対応
- 機体サイズは20cmで業界最小クラス。直径500mmの空間でも飛行可能
- 足場の設置・撤去が不要で点検時間を大幅に短縮能可能。人が入れない温度でも点検が開始できる(動作可能温度:-5~60℃)
- 危険な場所も人が入らずに点検可能。防塵性に優れており、ほこりや塵、アスベストが疑われる場所での飛行に対応
- 動画データの点群化・オルソ化が可能。紙の管理から点検データ管理でDX化へ
- 飛行経験豊富なオペレーターによる作業。電波基地局や鉄塔点検を中心に日本全国3000件以上のインフラ点検業務の経験を活かした安全で確実な作業を提供する