株式会社エアロジーラボは、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にて、投資申込みの受付を開始した。
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同社のハイブリッド型ドローン「AeroRange(エアロレンジ)シリーズ」は、2時間以上(最大3時間)の飛行が可能。エンジン発電機を搭載し、バッテリー型ドローン(飛行時間約15〜20分)よりも長時間飛行することができる。燃料には、主にガソリンとオイルを使用しているが、水素燃料やバイオ燃料等へのカスタマイズも可能である。エコな燃料にも対応していくことでカーボンゼロドローンを目指しているという。
長年ドローンの研究開発に携わってきた技術的ノウハウにより、燃料タンクの配置や貯留方法に加え、エンジンの冷却や電装品の取り付け方法でも特許を取得。模倣困難な独自性があるため、パワーユニットや燃料の選択、機体の仕様変更等の様々な要望への作り替えができるのは、同社の強みだといえる。
今後は、既存ドローンのリプレイスと新規マーケット展開の両面から販路開拓を進め、社会実装へ向けて取り組んでいくとしている。また、2025年の大阪・関西万博へ向けたプロジェクトにも参画し、海外展開も積極的に進めていくという。