Cleo Roboticsの「Dronut」は、2016年起業当初は65gのセルフィードローンとして世に出るはずだった。
- Advertisement -
2020年に買収され、その基本構造はそのままにCleoは、行政用、軍事用にピボットしたという。
我々が行ったことは技術と能力の飛躍的進歩です。Dronutは2つの逆回転プロペラを持ち、基本的にはダクトファンドローンです。コンシューマ用ではなく、産業や軍事用に使用することに適しています。
とCleo Robotics最高経営責任者であるOmar Eleryan氏はコメントしている。人や障害物を自動回避するセンサーを搭載している「Dronut X1」は、屋内での検査や監視を自律飛行で遂行できる。クアルコムのSnapdragon技術を実装しており、GPSの無い屋内でも快適にフライトする。CleoRoboticsが所有する特許技術であるダクトファン技術が、安全性と屋内飛行の安定性を実現させる。