株式会社スカイマティクスは、スカイマティクスが提供する葉色解析サービス「いろは」と、ウォーターセルが提供する営農管理ツール「アグリノート」の連携オプションサービスの提供開始を発表した。
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二つのサービスの連携により、アグリノートが記録する日々の営農情報にドローンが空から取得する視覚情報が加わり、栽培経過をより正確に把握し、鮮明に残せるという。
■スカイマティクス「いろは」
ドローンで撮影した農地の画像をインターネット上で管理・診断可能なクラウドサービス。大容量の画像・情報を圃場ごとにクラウドに保存し、簡単に農地や作物の状態を確認することが可能。スカイマティクス社自身が開発する専用ドローンのほか、市販されているドローンにも対応。
■ウォーターセル「アグリノート」
農場を航空写真マップで可視化し、農作業および圃場の管理やスタッフ間の情報共有をサポートするクラウドサービス。PCブラウザのほか、専用のアプリを利用することで、スマートフォンやタブレットからも農作業記録や作物の生育記録の入力・閲覧可能。
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■情報連携
二つのシステムが連携することにより、いろはで撮影した画像をアグリノートの圃場と紐付けて管理することが可能になる。アグリノートでは、新規に画像がアップされたことが通知され、画像及び解析結果の詳細を確認したい場合はワンクリックでいろはの管理ページに移動可能。
■実績確認
アグリノートの実績確認機能にいろはの情報が加わる。いろはにアップロードした画像が生育状況の記録としてアグリノートに自動で作成され、その時々の圃場の状態を管理可能。作業と結果を時系列で把握することで、栽培の振り返りがより明確に行える。