株式会社FLIGHTSは、Airsight Australiaと提携し、LiDARシステム「NextCore RN50」の販売開始する。Airsight Australiaが開発したLiDARシステム「NextCore RN50」は、正確なIMU（ジャイロセンサー）とGPSを統合したシステム構成のため、高精度で低価格を実現する。
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IMUを用いたLiDARシステムは、これまで1,000万円超の高価格帯だったが、「NextCore RN50」は、低価格での提供可能で600万円台で販売予定だという。6月より、全国各地で、「NextCore RN50」のデモンストレーション、製品説明会を実施する予定。
Airsight Australia社CTO Aaron Hoye氏は以下のようにコメントをしている。
ドローン搭載型Lidarシステム市場を見渡した時に、必要とされる性能で、かつ我々が提供できる低価格でのLidarシステムが、世界に存在していないことにすぐ気付きました。
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そのため顧客の要望に沿うようにシステムを開発をしてきました。また、アップロードするのみで自動データ処理がされる設計にしたため、顧客はGISデータの専門家である必要がないという強みもあります。
LiDARシステム「NextCore RN50」の特長
LiDARシステム「NextCore RN50」スペック
