株式会社トラストバンクは、2018年9月7日(金)に、北海道士幌町にて山の遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2018」を開催する。
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同コンテストは、遭難や災害が発生した際、ロボット技術を活用した支援という具体的な実用例を提示することにより、日本のロボット産業における製品化に向けた研究や開発を加速さであること、また同コンテストを通じて地域への人材還流の促進による地域活性化を目的に、2016年から毎年開催している。2018年で3回目を迎え、昨年は13チーム、74名が参加した。今年は課題の難易度を上げ、夜間を中心にコンテストを実施する。
大会期間中には、過去のコンテストにおいて課題を達成したチームと地元の消防関係者による、共同訓練を実施。遭難救助の現場を知る消防関係者が加わることにより、実用化に向けて、技術課題の抽出だけではなく、持続可能な運用体制の構築を目指すとしている。
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Japan Innovation Challenge 2018」の概要
- 場所:北海道上士幌町町有林(上士幌町字上音更166・167番地 / 帯広空港から車で約80分)
- 期間:2018年10月10日(水)~10月12日(金)17:00~21:30
- 協賛:北海道上士幌町、株式会社トラストバンク(現時点)
- 賞金総額:500万円
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課題と賞金:>
課題1「発見」:賞金300万円(達成チームで分配)
課題2「駆付」:賞金200万円(達成チームで分配) - 参加費用:無料