株式会社ORSOが提供するドローンプログラミングを学べるアプリ「DRONE STAR©プログラミング」が慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが進めるドローン前提社会における、ドローンを活用した人材教育の研究教材として採用されたという。
同アプリは一般社団法人日本能率協会が主催する「夏休み2018宿題★自由研究大作戦」で慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムが実施するワークショップにて活用される。
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同アプリは、送信機(プロポ)を使わず難しいコードを書かなくてもドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできる、プログラム思考を身に着けるために最適なアプリ教材のエントリーモデル。誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるプログラミング編集画面では、前進、回転などの動作を制御する機能ブロックを、時間軸に沿ってタイムラインに配置し、ドローン(対応機体:DRONE STAR 01)に指令を出し、プログラム飛行させることでミッション達成を目指す。
この直感的なプログラミング編集画面を軸に、課題となる「ミッション機能」を搭載し、生徒一人一人が創造力を掻き立て、それぞれが目標を立てオリジナリティを出せるよう、“うさぎやクラゲの動きをドローンで表現してみよう”等、のミッションが収録されている。また、プログラムが完成し、実際にドローンをプログラム飛行させる様子を、作成したタイムラインと共に“検証動画”として撮影する機能を搭載している。この「検証動画撮影機能」により、自発的に検証し、プログラムを再編集する動機が生まれる。
これらの循環型機能を身近なスマートフォン向けアプリで提供することにより、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境が可能になったとしている。