株式会社ブイキューブロボティクスは、Eight Roads Ventures Japan、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(既存株主)、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社及びDrone Fundを引受先とした第三者割当増資等により、総額約12億円の資金調達を実施した。株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズは、2016年5月の初回投資に続く追加出資となる。
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同社は、「ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。」をビジョンとして、日本の社会が直面する社会課題に応えていくとし、今回新たに調達した資金を活用し、更なる事業拡大のためのサービス開発投資・人員増強を行い、事業成長の加速を実現するという。
■引受先(4社)
- Eight Roads Ventures Japan
- 株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(既存株主)
- 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
- Drone Fund
また、2018年7月1日より、社名を株式会社ブイキューブロボティクスから「株式会社センシンロボティクス(SENSYN ROBOTICS)」へ変更したことも発表した。「センシン」は、「先進」・「専心」・「潜心」の意味を持ち、「SENSYN」は、「Sense(感知する・理解する)」と「Synchronize(同期させる・共に進む)」の組み合わせで共創・協働の意味を持つとともに、同社のソリューションの基本となる「Sensing(感知・検出)」と「Synchronization(同期・同調)」の組み合わせの意味を持つ。
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新たな社名は、目の前に差し迫った社会課題と顧客課題に対して、会社や分野の壁を越えて先進技術を結集し、ロボティクスの力でチャレンジし、課題の抜本的解決を実現するソリューションをいち早く提供する、という同社の決意が込められれている。