京商株式会社(以下:京商)は、「DRONE RACER」シリーズ第6弾モデルである「b-pod(ビーポッド)」と、G-ZERO(ジーゼロ)シリーズの新色「パステルレインボー」を発売する。発売日と価格は以下の通り。
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■DRONE RACER b-pod
エレクトリックブルーレディセット
発売:2017年7月
価格:税別26,000円
■DRONE RACER G-ZERO
パステルレインボーレディセット
発売:2017年6月
価格:税別26,000円
戦闘機が相手を追尾する格闘戦時の姿勢を表現するドッグファイトを楽しむべく誕生したDrone Racerは、本格ラジオコントロールカーのように、付属するホイール・タイプ(3ch)送信機で操ることが可能。
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G-ZERO新色「パステルレインボー」
3軸角速度センサー、3軸加速度センサー、超音波高度センサー、気圧計を搭載し、地上から約35cmの高さと約60cmの高さの2種類を選択可能。プロポのホイール操作に合わせてロールとヨーをミキシング可能なほか、ワンタッチ操作でテイクオフからホバリング、ランディングを行える。前進時にボディが受ける空気抵抗の調整のため、プロペラユニットの角度を0°、10°、20°に変更可能。後進はプロポのホイール操作に合わせて車と同様の動きをするように設定されており、2段階(Middle/Low)の速度切り替え機能を標準搭載している。
プロペラに何かが当たった時に作動する「プロペラ・オートストップ機能」、機体がひっくり返った際の「アングル・エマージェンシーストップ機能」、電波が途切れた際の「電波遮断ストップ機能」を装備しているほか、130gという軽量設計のため航空法の規制対象に入らず、特定の禁止区域以外で飛行可能。
b-pod
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b-podは、多くのメディアで話題をさらった電動バイクの「zecOO」や、トヨタ自動車のコンセプトカー「Camatte」「Setsuna」、ダイハツ工業「COPEN」の開発などを手がけたznugdesignの根津孝太氏がボディデザインを担当。DRONE RACERシリーズの第6弾モデルで、“未来のレースバギー”をテーマに人間工学と自動車工学の観点からデザインアプローチを行い、シンプルな面造形を採用。
機体の名前にもなっているpod(繭)のごとく、愛嬌が感じられる丸みを帯びたカタマリ感を重視したフォルムがDRONE RACERの新たな世界観を提案する。コックピットにはレーシーな雰囲気を高めるドライバーが搭乗。シャシー後方の赤色LEDの光を受けてエッジライティングさせることでクールさを演出するテールリアライトを装備。また、シャシー前方に装備する白色LEDライトの発光を拡散するシールと、プロペラガード側面のパネルが付属されている。
G-ZERO
G-ZEROボディのカラーバリエーションモデル第3弾は、これまでのラインナップとは一線を画す「パステルレインボー」。数量限定の特別仕様モデルで、ポップなパステルカラーを基調としたボディカラーに加え、フレーム/前後アーム/プロペラガード/ウイングステーにパープル色を、プロペラにピンク色を採用し、特別仕様のカラーリングをまとっている。
付属のUSBケーブルを使い、ドローン・レーサーをPC(Windows)と接続することで機体のセッティングを変更可能。別売のケーブルを使用してUSBホスト機能があるAndroid端末と接続して機体のセッティングを変更可能。無料の「DRONE RACER SETTING MANAGER」をダウンロードすれば自分好みのセッティングを行える。
必要なものが全て揃ったレディセット。別途、機体用のバッテリーを充電するためのAC用のUSB電源(2A以上の出力がある場合には1時間以内にフル充電可能)またはPCのUSBポート(充電用)と送信機用の単3型乾電池4本が必要となる
シャシーの主要パーツは、標準シャシーとは異なるパープルとピンクの成型色を採用。ボディ、シャシー、送信機を自分好みにデザイン可能なデコシールが付属されている。