ドローンの自動化が熱い!今回紹介するKespryもそうだ。Kespryは、自動ドローンシステムをデザインしている企業である。先日のKespryの発表によれば、彼らのシステムがインフラマネジメント企業であるWoolpertで使われていることがわかった。Woolpertが自動ドローンシステムを使用する目的は調査やマッピングのためである。
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Kespryの主な顧客は建設、鉱業、調査、マッピングに関係する会社だ。Kespryのドローンシステムは航空写真、マップ、2次元・3次元モデルなどの貴重なデータを高い安全性をもって顧客に提供してくれる。また、このドローンシステムが土地の変化の記録、備蓄品の測量、資源管理、作業中止期間の減少、事業計画の状況記録など様々な管理に役に立つことは間違いない。
Kespry創設者でCEOのPaul Doersch氏によれば、
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顧客の皆様は我々のドローンシステムの熱心なファンです。彼らは抜本的で以前よりも正確な土地管理によって、どれだけのお金と時間が節約できたかを証明してくれるのです。安全に、そして我々が信じていたように。
これに対し、Woolpertの調査チームのリーダーであるMark Power氏は、Kespryのドローンシステムのおかげで素早く土地の情報を得て、結果をWoolpertの顧客たちに届けることができるていると、彼らに賛辞を送っている。
Kespryドローンシステムの概要
Kespryドローンシステムは1度の飛行で60~90エーカーをマッピングし、マッピングが完了するまで自動で何度も飛行を繰り返す(最大マッピング600エーカー)。特徴は完璧な安全の元で行われる自動離陸、自動飛行、自動着陸(ジョイスティック操作不要)。ドローンにより撮影された上空からの土地の写真は自動的にiPadのアプリケーション上にアップロードされる。
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