設営が進むInterDroneの会場から。Yuneec、Parrot、PRODRONEなど御馴染みのドローン企業が立ち並ぶ
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9月7日からラスベガスで始まるドローン展示会 InterDrone2016でも多くのドローン新製品リリースが予想される。そう秋のドローン収穫祭の始まりなのである。
InterDroneを皮切りに9月19日にはGoPro社の「KArMA」がお披露目される。さらに9月23日のホビーショーでは、京商がホイールコントローラーで操作し、地上35cmの地面すれすれを滑空するDRONE RACERを発表する。コレまで中型大型機を展開して来たYuneecもここに来て小型機Breeze4Kを発表した。同じく小型セルフィードローンを牽引するZeroTech「Dobby」やCES2016でお披露目されたParrot「DISCO」やXwing型新ドローン「Swing」等の国内販売もそろそろ始まるだろう。
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そして噂レベルだが、Inspire2がInterDroneでリリースされるのでは?と会期が前日に思いを張り巡らせるが、その情報量に正直追いつかない程だ。InterDroneで何が出て来てもいいように情報を整理していた所。海外のファンサイトやスニークサイトで何やら気になる情報が…。
どうやらDJIから近く大きく発表されるのはFPVの機体ではないかと噂されている。イギリスのDJIディラーであるheliguy.comによると、8月15日にDJIが、商標登録出願に”DJI Mavic”を出願したと言う。DJI Mavicの予想スペックは、300メートルOFDMデジタルのWi-Fiリンク、2軸ジンバルを持つ4Kカメラ、Phantom4ファントム4の半分の重量だという。
DJIは、エントリーレベルのドローン愛好家をターゲットにしていることを意味するかもしれない。といろいろ情報が見え隠れするが全て正式アナウンスではなく、我々ドローンファンの憶測に過ぎない。しかし注目のドローンレースにDJIも参戦すれば、ますますドローン業界が盛り上がる事必至ではある。まずは口火を切るInterDrone2016を編集部も追いかけて行こうと思う。未来はそこに…。