社名変更の背景
ドローンショー社は、エンターテイメント用途に特化した独自のドローン機体「unika(ユニカ)」開発技術と、自動制御のノウハウを持ち、国内初のドローンショー専門事業者として2020年の創業、これまでに全国で100件以上のショー実績を持つドローンショー企業。
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2022年12月にM-1グランプリオープニング演出を担当し、2023年3月には神戸市にて当社最大規模となる500台のドローンを使った、ウルトラセブン55周年記念事業のドローンショー演出を担当した。
日本のドローンショー業界を牽引するパイオニアとして、新たに社名に加えた「ジャパン」という大きな看板を背負い、世界展開を見据えた新たなフェーズへ邁進していくとしている。
経営体制について
2020年4月に石川県でスタートアップし、現在まで活力溢れる若者中心の組織で直向きに進み続けきた。
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急成長を遂げたDSJは、組織力の大幅な強化を図り中長期の事業計画推進や戦略的な事業展開を進めるため、各業界で経験豊富な3名を取締役に迎え入れた。
5期目となる2023年4月より、海外進出を視野に組織体制の構築及び積極的なチャレンジを行っていくという。
関係者のコメント
入道 直樹 COO
日本発の当社が手掛けるドローンショーの可能性を最大限に引き出すために専門知識と気概を持ち、緻密に組織を統括して参ります。
信頼と責任を重んじた強固な基盤を築き上げ、道なき道を駆けて一層の飛躍を遂げる覚悟です。
ドローンショーの独創的な視覚体験を日進月歩で進化させ、国内外の多種多様なお客様と観客の皆様の期待にお応えできるよう尽力いたします。
齊藤 辰悟 CTO
海外進出の目標を掲げ、革新的なテクノロジーを駆使し、国境を越えた価値の提供に情熱を注ぎます。開発チームと協力しグローバル市場での成功を目指します。一方で、お客様や協業企業とのパートナーシップを大切にしながら、地域の文化と環境への敬意を忘れず、世界中の人々にインパクトを与えるソリューションを創造します。共に未来への道を切り拓いていきましょう。
吉江 正喜 CFO
取締役CFO就任にあたり、会社の仲間と株主の皆様から選任を頂けたことを心から光栄に思っていると同時に、身が引き締まる思いです。事業が成長フェーズに入り、これまで以上にアクセルを踏みながらもしっかり会社をコントロールしていくため、財務戦略や組織体制強化を通じた企業価値の最大化に全力を尽くします。
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山本 雄貴 CEO
長かったコロナ禍の恐怖から、ようやく解放の兆しが出始めた昨今。集客型のイベント需要は世界中で急回復しています。ドローンショーはそんなイベントを支えるキラーコンテンツとして、様々なシーンで活用されるようになり、国内でもようやく認知が拡大してきたと感じています。数多くのドローンを安全に飛行させるのは、もはや必須条件であり、ここからはドローンの光たちにどのようなストーリーをもたせるのか、他のどんな演出と組み合わせたアートを創り上げるのかという、コンテンツの磨き上げが重要となります。
国内ドローンショーのパイオニアとして業界を引き続き牽引し、日本人が得意とする繊細さ、完成度の高さに誇りを持ち、「ジャパン」を背負って世界に挑戦したいと思います。