12月7日、東日本電信電話株式会社新潟支店(以下:NTT東日本)では、新潟県立長岡工業高等学校の生徒を対象に、株式会社NTT e-Drone Technology社によるドローンの最先端技術に関する実習形式の講義を実施した。
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近年、産業用ドローンは、センサーや高精細カメラの搭載により、その有用性から市場が急激に拡大し、農業、測量、災害調査、警備、点検メンテナンスなど、分野を問わず活用が進んでおり、人手不足解消や業務の効率化に対する有効な手段として期待されている。NTT東日本においてもドローンを活用した自社設備のメンテナンスのほか、グループ会社である株式会社NTT e-Drone Technology社によるドローンを活用した様々な地域課題解決や地域の活性化を通じた農業の課題解決や地域の活性化に取り組んでいるという。
今回、新潟県の産業における将来的な「ドローン活用の更なる推進」及び操縦やメンテナンスを行うことができる「ドローン技術者の育成促進」の契機とするべく、長岡工業高等学校の生徒へNTT東日本のドローンに対する知見や技術を使える実習形式の講義を開催した。
今後も同社は、新潟県を支える自治体や企業、新潟県の将来を支える学生に対して、ドローンをはじめとする様々なIoTに関する人材育成を積極的に行うとしている。
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実施概要
- 日時:2022年12月7日(水)12時30分~(第4限よりスタート)
- 場所:新潟県立長岡工業高等学校(長岡市幸町2丁目7-70)
- 講義内容:
[座学]
ドローンが飛行する仕組み、ドローンの活躍する分野、今後の可能性等
[実習]
受講生徒全員がドローンを実際に操縦