DRONE FUNDは、SKYSCAPE株式会社へ3号ファンドからの出資を実行した。
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SKYSCAPEは、ドローンやエアモビリティ（空飛ぶクルマ）のインフラであるVertiportの開発に着手。日本全国にVertiportの建設をすることで、空と地上をシームレスに接続することを目指している。今回の出資を受けて、ドローンやエアモビリティの活用の場を広げ、DRONE FUND投資先同士のシナジー、LP投資家との社会実装に向けた取り組みを加速させていくという。
SKYSCAPE 代表取締役 クエセンベリー・エイサ・ダニエル氏は次のように述べている。
AAM（Advanced Air Mobility）と総称されるこの新しい空の産業では、機器・運航管理システム・インフラ・規制環境・および周辺技術など、さまざまな分野が絶え間ない成長と発展を遂げております。SKYSCAPEの今回の資金調達においては、AAMへの知見と日本国内市場での価値を理解しているパートナーを見つけることが非常に重要でした。
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DRONE FUNDのチームは、まさにそのようなチームであると信じています。DRONE FUNDほど、この2つを理解しているベンチャーキャピタルは、世界中どこにもないと思いました。さらに、DRONE FUNDとは、AAMやそのシステム、技術を活用し、地域社会に真の価値を生み出したいという同じ想いを共有しています。私たちは、今後の成功のために非常に強力なポジションを築くことができたと感じています
DRONE FUND 共同代表 大前創希氏は次のように述べている。
SKYSCAPEが挑戦する空飛ぶクルマのインフラであるVertiportの領域は、世界的に見てもまだこれから規格が整備されていくという段階です。そのため世界中の最新の情報をキャッチアップし、素早く事業構想に反映していく必要があります。SKYSCAPEのCEOであるエイサさんは世界中との広いネットワークを有し、この新しい産業を創るという熱意を持った人物だと確信し、投資を実行させて頂きました。
海外出身の優秀な起業家が日本市場に期待して日本で起業しており、そのようなチームに出資できる機会を得られた事をとても喜ばしく感じております。私たちは、「ドローン・エアモビリティ前提社会」の実現に向けて、SKYSCAPEの支援を進めていきます
