株式会社スカイマティクスは、熊本県庁の公募型実証事業に採択された。
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同事業は、グランドデザインに基づく取組みを幅広く実施し、事例として県内企業等へ横展開することで、DX(デジタル・トランスフォーメーション)に対する機運醸成を高め、推進していくことを目的としている。
実証概要
ドローン、AI画像解析技術等の活用による「農地の営農状況の現地確認作業」のデジタル化を実施。農地のドローン撮影、行政データとの連携による地図データの作成、空撮画像から耕作作物を自動判別するアルゴリズムの開発を行う。
自治体向け農業管理DXソリューション「いろはMapper」
高度約100mの上空からドローンで農地を空撮し、画像をアップロードすることで、現地を目視で見回ることなく、作付調査をWeb上で完結するクラウドサービス。導入した自治体では約70%〜90%の省力化に成功したという。猛暑日での現地調査を省略することにより、熱中症対策の技術としても注目されている。