株式会社センシンロボティクスは、ドローンを使ったリアルタイム映像共有サービス「SENSYN DC(センシン ドローンコミュニケーションサービス)」のiOS/Android/Mac OSアプリの提供を開始した。
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同社では、これまでSENSYN DCのWindows版のサービスを提供していたが、各プラットフォームのアプリに対応し、利便性を向上させた。SENSYN DCは、ドローンで撮影している映像を、遠隔かつ複数の拠点でリアルタイムに共有しながら、コミュニケーションを取ることができるサービス。災害発生時や設備点検等の際、現場に赴くことなく、リアルタイムに現場の様子を確認することができるため、即時に状況把握、意思決定することが可能だとしている。
想定される利用シーンとして、災害発生時には、ドローンが現場に向かい、人が危険区域に近づくことなく、撮影している映像を対策本部や関係部署とリアルタイムに共有することで、即時に被害状況を把握、的確な対策を講じることが可能。
インフラ設備点検では、送電線や橋梁など、広域にわたる社会インフラ等の保守・点検に活用することで、専門のスキルを持つ担当者が遠方の現場へ足を運ぶことなく、遠隔からのドローンの映像を通じて現地の状況を把握し、効率的かつ安全な設備点検の実施が可能
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になるとしている。