ReVision株式会社は、株式会社フットサルクラブ東京と提携し、フットサルクラブ東京が運営するフットサル場、体育館(東京都江東区豊洲、江東区新砂、八王子の3箇所)を、都市型屋内ドローン練習場「DRONE COURT」として2月28日に同時オープンした。
- Advertisement -
現在、ドローン業界では日進月歩で機体の技術が進化し、農業・測量・物流・エンターテイメント・空撮・点検など、今後ドローンの活用が期待される産業でのサービスも次々にリリースされている。しかし、社会にドローンが求められ始めているにもかかわらず、都内には以下のような理由から、“手軽に飛ばすことができない”という致命的な課題がある。
1:23区内全域がほぼDID地区(人口集中地区)に指定されていてそもそも飛ばせない。(※1)
- Advertisement -
2:人口集中地区で飛行させる際には国土交通省に事前に申請をしなければならない。
3:申請を行い飛ばしたとしても、飛行経験が乏しいため危険。恐怖心がある。
4:ドローン購入時に試運転をせずに購入決断せざるを得ない。※1、日本の国勢調査において設定される統計上の地区。
この課題を解決する設備を整えたのが『DRONE COURT』である。
「DRONE COURT」を利用するメリット
1.国交省への申請無しで誰でも200g以上の機体の飛行が可能。
- Advertisement -
→屋内は航空法の規制対象外となるため、国交省への事前の申請が不要。
2.安全
→練習コートの四方をネットや壁でプロテクトしているため事故の心配がない。
3.都内トップレベルの好アクセス
→豊洲駅より徒歩3分。
4.実際の活用現場に則した環境下→豊洲コートでは窓を開放でき風が吹くため、風速の影響を受けながらの飛行練習が可能。
「DRONE COURT」は都内に3施設あり、規模の大きい豊洲コートは、最寄り駅から徒歩3分の好立地。ロングパイル(人工芝)32m×17m 2面、タラフレックスコート30m×17mの面積を持っているため、飛行することは勿論、大勢の人が来ても十分な広さがある。そのため、ドローンのビジネス活用を始めた法人が抱える課題、パイロットのスキルアップを図れる飛行場所の確保や、ドローンイベントを行える広さのアクセスのいい会場がないといった、場所の課題も解決が可能になる。