ドローンインパクトチャレンジ実行委員会は、「Drone Impact Challenge 2015 (ドローンインパクトチャレンジ 2015)」において、世界で注目を集めている新たなモータースポーツ、FPVドローンレースを11月7日(土)に千葉県香取市のTHE FARM(ザファーム)にて開催される。
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FPV(一人称視点:First Person View)ドローンレースとは、ドローンに搭載したカメラからの映像をリアルタイムにヘッドマウントディスプレイ等で受信し、それを見ながら操縦し、レースを行うもの。ちなみに日本では、FPVドローンを操縦するためには、アマチュア無線免許が必要となるために参加するのにややハードルの高い物となっている。そんな中、日本初のFPVドローンレース「Drone Impact Challenge 2015」が実現する。
9月上旬から「ドローンインパクトチャレンジ」のオフィシャルサイトにて観戦チケットの受付募集、パイロットとしての参戦受付募集を開始する。一般の方が市販のドローンで屋外レースに参加できるレギュラークラスも用意されているという。
ドローンインパクトチャレンジとは
ドローンテクノロジーによって、社会創造に貢献することを念頭に、2015年 4月にドローンインパクトチャレンジ実行委員会が発足。よりよい社会創造を後押しするために、「ドローンの可能性を、みんなの手で広げる場」として、ドローンコミュニティの育成と健全なドローン社会の実現を目指す。
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開催概要
- 名称: Drone Impact Challenge 2015 (ドローンインパクトチャレンジ 2015)
- 日程: 2015年 11月7日(土)予選、決勝 ※雨天決行、荒天中止
- 会場: THE FARM(千葉県香取市)
- 内容: FPVドローンレース世界選手権、一般向けドローンレース、防災ドローンの利活用エキシビション、ドローン販売会、ドローン体験会
- 主催: ドローンインパクトチャレンジ 実行委員会
- 協力: 一般社団法人日本 UAS 産業振興協議会(JUIDA)、株式会社自律制御システム研究所、ミニサーベイヤーコンソーシアム
- オフィシャルサイト: http://dichallenge.org/
- 問合わせ先:ドローンインパクトチャレンジ実行委員会 広報担当 info@dichallenge.org
レース形式
■FPVマスタークラスコース
(ゲートやフラッグ、林間を通るFPV中級者~上級者向けコース図:赤線
■Non-FPVレギュラークラスコース
(フラッグのみのラジコン中級者以上向けコース)図:青線及び緑線