何気にドローンで自分を撮影したいという願望は多いようだ。現にDroneis(ドローンでセルフィー)というカテゴリーも存在する。それをいとも簡単に実現するのが、この秋に販売が予定されているSHIFTだ。SHIFTは手持ちのドローンに装着するハードウェアとソフトウェアのパッケージ。ジンバルをコントロールすることで、ドローン空撮中に撮影対象がフレームの中心にくるようにサポートしてくれるのだ(撮影対象は1つでも複数でも可)。SHIFTがどのようなものか理解するために、実際にSHIFTが機能しているところをPERCEPTIV LABSのホームページで見て欲しい。
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SHIFTは現在発売している民間用ドローンとほとんど互換性がある。例えば、3D Roboticsの「IRIS+」であったり、DJIの多くのドローンにインストール可能だ。また、様々な自動操縦やジンバルとも互換性を持っている。互換性があるかどうかはPERCEPTIV LABSのホームページで確認
できる。現在、SHIFTはβテストが行われており、順調にいけばこの秋リリースの予定である。
ちなみに3D Roboticsのクリス・アンダーソン氏は、すでにこのSHIFTを注文したとTwitterで発表している…。
@kmac1369 @perceptivlabs Hadn't seen that, but it looks impressive. Ordering now!
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— Chris Anderson (@chr1sa) 2015, 4月 26