中松氏は、前立腺導管がん罹患中で医師から今年末までの余命と宣告を受けているが、精力的にプレゼン。自らドローンを飛ばした
- Advertisement -
ドローンの現状を危惧し、練習場開設へ
発明家でもあるドクター中松氏が自宅にドローン練習場開設を発表した。中松氏は、東大航空研究会会長、ドローン飛行協会理事長を務め、これからドローンは規制され、練習する場所が制限され、飛ばす場所も制限されるという懸念から、「世界初のドローン練習場を開設しました」と宣言。
実際に15m高のある練習場でドローンの飛行デモ
- Advertisement -
専用のドローン練習場は、住宅街での高さ制限10mの所を15mの高さを確保、敷地は、縦25m、幅15mと説明した(実際は幅5m足らずであった)。四方をコンクリート壁とし、雨に漏れずGPSも使える屋内練習所のメリットを語った。まだ詳細は決定していないが、希望すれば、1時間1000円で誰でも使用できる。中松氏の公式サイトを通じて予約し、月、年契約でさらに割引される予定だ。運営時間は、朝9時から18時まで。