UTMシステムでCES 2022 イノベーティブ・アワードを受賞したCLROBUR。すでに韓国政府とも共同で運用しているという。
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ウェブベースで操作できるため、非常にわかりやすく直感的にドローンの管制が可能となっている。理論的には無数のドローンを管制できるとのことだが、実働20台程度が最大同時管制数だろうとのこと。
![CLROBUR、ドローン管制UTMシステムのデモを展示。最大20台を同時に管制[CES2022]](https://d2llikhal5te33.cloudfront.net/wpdronenews/wp-content/uploads/2022/01/220111_clrobur_2.jpg)
担当者によると、
オープンソースを利用するのではなく、オリジナルで制作したプログラムなので、ハッキングなどに対しての堅牢性も高いことが特長です。
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と話してくれた。また、障害物などがあれば、その情報をすぐに取り入れて地図をオーバーライトすることが可能で、常に新しい地図を作りながら飛んでいるとのこと。
ちなみに販売価格は正確には決まっていないようだが、担当者は、「大体1億円だねっ!」と笑顔で答えてくれた。