砂漠で開催ドローンレースをもっと楽しんでもらいたい
1月9日よりラスベガスで開催される世界最大のエレクトリックショーCES2018を前にドローン分野でも事前イベントDRONE RODEOが開催された。今年で2回目になるDRONE RODEOは、ラスベガス中心部より車でひた走ること1時間、ドローン専用空港であるAERODRONEで開催された。FAA認可でドローン飛ばし放題のフィールドである(と言っても周りは何もない砂漠だが…)。
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テントの中ではドローンレースに関するメーカが数社が出展し、実際にレース飛行ができる室内コースと屋外コースが設けられ、ドローンレースファンには嬉しい展示会となった。ケータリングトラックで食事が振舞われファン同士の交流も多く見られた。当日はラスベガスでは珍しい、あいにくの小雨ではあったが多くの報道陣が訪問し、ドローンレース、ドローンに関して取材が積極的に行われていた。
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ただただ広い砂漠の中で気持ちよくテスト飛行
OORI | ドローンレースを簡単に体験できる入門機登場!
モジュラー式のレース用ドローン機Dracoで注目を集めているUVifyからは、誰でもが楽しめる初心者向け小型FPV(一人称視点)ドローンOORIを発表。現在プレオーダー中で$389が$289で手に入れることができる。できるだけ簡易的に飛行できる様に設計された入門機の登場だ。重量は、約200g。6分間の飛行が楽しめる。
同社初のAIドローンDRACC RESERCHも参考出展。ドローン飛行を繰り返しすほど、学習機能でスマートになるドローンの登場となる。
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ZANO | いよいよ2018年復活の狼煙をあげる!ドローン黎明期に名を馳せたあいつが帰ってくる
2015年、まだそれほどドローンがメジャーではなかった頃、KickSatarterで4pkuwoatumeta 億円を集めながらもプロジェクトが頓挫し、問題となったZANOが2018年満を辞してD再起動するという。
当初よりそのアーキテクチャのすばらしさに定評のあったZANOを死蔵させまいと有志で債務券を買取理、復活にこぎつけたという。オプログラム部分が徹底的に見直され現在でも通用するものに生まれ変わったという。ZANOは、オープンソースでRasberryPiで開発可能だ。興味のある方は、サイトで登録を!
FATSHARK | FPVゴーグルメーカーが送り出すトレーニング用入門機セット
FPVグラスのでおなじみのFATSHARKが、Shark Drone、Recon Goggles(FPV)とプロポ及び周辺機器がセットになった簡単にFPVドローンレースが楽しめるオールインワンセット「The Fat Shark 101 Drone Training System」を展示。$250で提供されており訓練には最適な入門キットとなっている。