各製品はアクセサリー単品に加え、A1本体とのセットでも展開し、ユーザーの撮影スタイルや用途に応じた幅広い選択肢を提供する。
ラインナップと希望小売価格は以下の通り。
〈Follow Me〉
「ディープトラック」で被写体を自動追尾し、360°全方位を捉える8Kドローンを、ゴーグルなしでもウォッチ型・リング型コントローラーで手軽に撮影できる。
- Follow Me キット(ドローン本体付き):税込115,900円
- Follow Me アクセサリーキット(ドローン本体なし):税込57,000円
〈リモコン〉
ドローンユーザーに馴染みのあるデュアルスティック操作に対応。A1の360°映像とVisionゴーグルがもたらす没入感に、精密な操作性を融合し、狙いどおりの空撮を実現する。
- リモコン セット(ドローン本体付き):税込263,900円
- リモコン アクセサリーセット(ドローン本体なし):税込135,000円
Follow Me:目視内でのトラッキング撮影を、360°でもっと安心に
従来の追尾機能付きドローンでは、目視内の前方飛行する場合、機体を後ろ向きに飛ばしてカメラを自分に向ける必要があった。進行方向の障害物への注意に加え、撮影前に構図などを決める手間もある。
Antigravity A1の「Follow Me」は、被写体を追尾しながら周囲を8K 360°で記録する。ユーザーの前方へ飛ばし、目視できる範囲で位置や周囲の状況を確認しながら、後方にいる被写体も撮影できる。ウォッチリモコンを使えば片手で機体の位置や距離を簡単に調整でき、撮影中の操作や構図決めにかける手間を減らせる。自分を追うカットだけでなく、周囲の景色を見せるカットにも仕上げられる。撮影中の手軽さと編集時の柔軟性を両立し、360°ドローンならではの自由なフォロー撮影を実現する。

ビジュアルトラッキングとGNSS:より安定な追尾
「Follow Me」は、A1のビジュアルトラッキングと、ウォッチリモコンに内蔵されたGNSS(全球測位衛星システム)を組み合わせることで、被写体の追尾性能を向上させる。
被写体が移動するシーンや、遮蔽物によって一時的に見えなくなる場面でも、より安定したトラッキングが可能だ。登山やハイキングなどのアクティビティのほか、家族や友人との集まりにも適している。
ウォッチリモコンとリングリモコン:より手軽に操作
Antigravityは、より多くの人にドローンを気軽に楽しんでもらうことを目指している。「Follow Me」に含まれる2つのコントローラーは、Visionゴーグルを装着せずに操作でき、この理念をさらに身近な形で実現するものだという。

ウォッチリモコンのタッチ操作により、ドローンの位置や被写体との距離を手軽に調整できるほか、自動飛行機能もすばやく起動できる。さらに、ウォッチリモコンとリングリモコンを組み合わせることで、「Drag-to-Fly(ドラッグして飛行)」を利用できる。ドローンと見えない糸でつながっているかのように、手の動きで機体を直感的に操作し、撮影の流れを止めることなく構図を調整できる。
リモコン:スティック操作に慣れた方へ、より精密な操縦
「Follow Me」は、初めてドローンを使う方や、アウトドアなどで手軽に追尾撮影を楽しみたい方に向けた選択肢である。一方、「リモコン」は、従来のスティック操作に慣れた方や、飛行位置を細かく調整したいプロユーザーのニーズに応える。Visionゴーグルで360°の景色を見渡せる没入感と、デュアルスティックによる精密な操作を組み合わせ、狙いどおりの空撮を実現する。
また、機体の進行方向とゴーグル内の視点を連動させる新機能「固定ビュー(Fixed View)」を搭載。「バーチャルジンバル(Virtual Gimbal)」ではカメラアングルを細かく調整でき、意図に沿ったカメラワークが可能だ。

AntigravityのCEO、マイケル・シャブン氏は次のようにコメントしている。
シャブン氏:今回の新製品により、A1は家族との時間やアクティビティの思い出を残すための、最高の追尾ドローンへと進化します。今後もAntigravityのエコシステムを広げながら、A1の可能性を追求し、空撮表現の幅をさらに広げていきます。