Walmartは、2年前にドローン配送を初め、今までに全米7つの州と36の店舗でドローン配送を提供するまでに成長し、10,000件以上の安全な配送を完了したという。
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そしてWalmartは、Googleの親会社であるAlphabetが出資するWingと提携してサービスを拡大させるという。今後数ヶ月のうちにダラス都市圏の2店舗で提供し、さらに6万世帯への配達が可能になる。
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WalmartとWingとの提携は、革新的で環境に優しいラストワンマイル・デリバリー・ソリューションを提供するという情熱にお互い合致した結果だ。目視外飛行が可能なドローンを使用することで、サービスを提供する店舗からおよそ6マイル(約9.6km)の範囲内に住んでいるユーザーにオンデマンドでドローン・デリバリーを提供できる。
テキサス州フリスコの8555 Preston Roadにあるウォルマート・スーパーセンターが、ダラス地域で既に稼働している11のドローンハブという既存のネットワークに加わり、最初にサービスを開始する。運用開始後、顧客はApp StoreまたはGoogle PlayからWingアプリをダウンロードし、住所を入力することで、自宅がWingのドローン配送範囲内にあるかどうかを判断できる。
ユーザーは、フローズン・スイーツ(アイスクリームが食べたくなったとき)、家庭必需品、マカロニ・アンド・チーズのような食事ソリューション、卵のような壊れやすいものまで注文できるようになるという。