DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Reading: [空飛ぶマシンに魅せられて]Vol.01 マルチコプターが注目されるまで
Share
DRONE.jp
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
検索
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
Follow US
© 2013-2026 DRONE. All Rights Reserved.
コラム遠藤 祐紀

[空飛ぶマシンに魅せられて]Vol.01 マルチコプターが注目されるまで

2015年8月24日

マルチコプターとの出会い

ENDO01_kintoki_fuji

Contents
マルチコプターとの出会いマルチコプターのターニングポイントそして次の課題へ

マルチコプターのターニングポイントというか、最初のブレークスルーは、ブラシレスジンバルの登場だと思う。もちろんマルチコプターのGPSによる定点ホバリング性能もすごい事なのだが、機体がどんなに安定して飛んだとしても、空撮に関して言えばジンバルがなくては何も始まらないし、それほどブラシレスジンバルの登場は重要だしインパクトも強かった。

最初の出会いは2013年の初旬。「このマルチコプターならば、見たこともない空撮映像が撮れるかもしれない」

そんな風に漠然と考えて、ラジコン経験皆無であるにもかかわらず、後先考えず初代のDJI Phantomを購入。当時はGoProをリジットマウント(直付け)するしか方法が無く、機体の振動はダイレクトにカメラに伝わってしまうし、機体のピッチやロールが傾けば、動画もそのままガクガクに揺れて傾く…。

実際にゴルフコースに持ち込んで撮影してみるものの、単にホバリングしているような状態でも水平線は傾いてしまうし、とてもじゃないけれどホールを色っぽくトレースするなんて事は全く無理で、欲しい絵なんて全然撮れない。目視飛行では少し離れるだけでも距離感はわからなくなるし、250ヤードのミドルホールですら機体は単なる点と化してしまう。

機首方向を見失ってロストの恐怖を味わった上に、撮った映像は盛大なJello(コンニャク現象)で、全く見るに耐えない。マルチコプター自体は素晴らしく安定しているけれど、「現状、空撮には使えない…」というのが極々初期の印象で、期待も大きかっただけに落胆も大きかった。

そもそも僕の空撮歴は意外に長く、2000年にまでさかのぼる。最初はモーターパラグライダーに自作のカメラスタビライザーを積んで、ゴルフコースをトレースする事業を。その後、更なるクオリティーアップを目指すべく、Canon 5D Mark IIとステディカム Pilotを改造して空中にあげてみるものの惨敗。満足できるようなシステムには育たなかった。

マルチコプターのターニングポイント

ENDO01_P3

足踏み状態の数年が過ぎたある日、DJI Phantomが現れた訳である。初期の頃のマルチコプターも、撮影機材という点で言えば「使えない代物」ではあったものの、もし今後、カメラマウントがジャイロで電子的にスタビライズされたり、機体カメラ映像を電波で飛ばして手元で見ることができたら、どんなにか素晴らしいだろうと夢見ていた。

そんな矢先、ロシアの巨匠、AlexMos氏がブラシレスジンバルのコントローラーを発明する。AlexMos氏のブラシレスジンバルのインパクトはとにかく強烈だった。マルチコプターがただの付属品に思えるほどの(全く逆な話だが)衝撃で、この進化が現在のドローン空撮のブームを作り出したと言っても過言ではないと思う。

3軸方向にスタビライズするブラシレスジンバルは、今までの手振れ補正や、ウェイトやスプリングを使ってスタビライズするステディカムなどを、一気に飛び越えた性能を持っていて、その恩恵でドローン空撮は一気に身近な世界に降りてくる事になる。

ENDO01_alexmos_01

今まで設置することが不可能だった位置にカメラを据える。それはジブ(クレーン)や、実機ヘリをある意味超えた存在であったり、ワイヤーカムでは表現できないセクシーな動きだったり。海上2メートルの低空から高度150メートルまでを縦横無尽に動きまわって撮影できるなんて、湘南で暮らしている僕にとっても、本当に夢の様な事が現実になってしまった。

そして次の課題へ

ENDO01_fpv

某国営放送のステディカムをメインに使った旅番組よりも何倍も安定していて、とにかく見たことのない絵が撮れる。今までならば膨大な機材と予算をつぎ込まなければ撮る事が難しかった撮影シーケンスを可能にしてしまう、そんな、とんでもない代物にマルチコプターは進化したのだけれど、次の課題は機体カメラの映像をどうやってオペレーターの手元でモニターするかという問題にぶち当たる事になる。そう第二のブレークスルーは「FPV」なのだと思う。

TAGGED: DJI, 空飛ぶマシンに魅せられて, 遠藤祐紀
Editor 2015年8月24日
Share this Article
Facebook Twitter Copy Link Print
Share
Previous Article 実際のAS-DT01-E飛行デモビデオを上映
Next Article 200万ドルの投資を受け、HUVR、ドローンによるデータ分析会社を設立へ。
- Advertisement -

最新ニュース

sunohara_top
進化するプラットフォームとしてのドローン [春原久徳のドローントレンドウォッチング]Vol.104
コラム 春原久徳 2026年7月22日
Drone-license_02_01u0lYElE5
ドローン国家資格2等・経験者コース受講当日のすべて―修了審査と「お作法」のリアル Vol.02[長澤宏樹のドローン国家資格取得への道]
コラム 2026年7月21日
260717_InternationalDrone_arf_topn1KF57D6
先端ロボティクス財団、フィジカルAIとの融合を提案。NVIDIA製GPUでエッジAI航行を実現 [国際ドローン展2026]
特集 2026年7月17日
260717_InternationalDrone_Autonomy_topdYRrbhaV
Autonomy HD、次世代の「Surveyor」シリーズを公開。係留型ハイブリッド機と半固体電池採用の重量物搬送機 [国際ドローン展2026]
特集 2026年7月17日
260717_InternationalDrone_ACSL_topxpqO8ld4
ACSL、次世代小型空撮機の試作機を初公開。SOTEN比18%の軽量化と全周囲センサーを搭載 [国際ドローン展2026]
特集 2026年7月17日
- Advertisement -

関連記事

260716_InternationalDrone_DJI_topKlK8y4NG
特集

DJI、レベル3.5飛行を後押しする「Matrice 4D×Dock 3」や新型中継機「O4 GROUND STATION」などを展示 [国際ドローン展2026]

2026年7月16日
260713_DJI_topFTDHFXhc
コラムニュース

DJI、エベレストでドローンの飛行性能を実証。高高度配送やマッピング、気候研究での活用拡大へ

2026年7月13日
260709_DJI_Matrice400-AP100-Parachute_topTgp7bk67
ニュース

DJI、Matrice 400用パラシュート「AP100」を発表。独立電源と二重冗長システムを搭載、高速展開で機体と地上を保護

2026年7月9日
260625_CSPI_DJI-KDDI_topVIfOdmiV
特集

DJI JAPAN、鉱山計測事例から読み解く現場の効率、精度、安全性を高める航空LiDARソリューション「ZENMUSE L3」 [CSPI2026]

Sponsored by DJI JAPANDJI JAPAN
Previous Next

DRONE.jpとは

DRONE.jp(https://drone.jp/、以下本サイト)は、ドローンやマルチコプターについての本格的な解説やおすすめ、最新情報を発信する日本初のメディアとして、「Explore the Future」をタグラインに2015年スタートしました。

2022年、時代とテクノロジーの急速な進化を押さえ、ドローンを起点に、「空飛ぶクルマ」、「自動運転」、「AI」、「ロボティクス」、「電気自動車(EV)」、「宇宙関連」など、時代を変えていく国内外のテクノロジーについて、幅広くみなさまにお伝えします

メディアパートナー

ページ一覧

  • Home
  • DRONE
  • MOBILITY
  • SPACE
  • ROBOTICS
  • 特集
  • コラム
  • ニュース
  • ABOUT US
  • プライバシーポリシー

アーカイブ

姉妹サイト

PRONEWS(プロニュース)は、デジタル映像制作専門情報Webメディア

DRONE.jp
Follow US

© 2013-2023 DRONE. All Rights Reserved.

Welcome Back!

Sign in to your account

Lost your password?